稲作栽培に挑戦(2年目)その3
今年はホウネンエビがいっぱい。
今年の田植えは5月30日に行ったが1週後の水田にはもうホウネンエビが現れていた。昨年もホウネンエビがいたが、今年はびっくりするほどたくさんいる。
カブトエビもいるが、明らかにホウネンエビの方が多い‼️
ホウネンエビがたくさんいる年は豊作だと昔から言われており、名前の由来は、このエビがいると豊作の年になつたことから「豊年(ほうねん)エビ」になったという。
背中を下にして11脚で水をかき、水田のなかを自由自在に泳ぎ、次から次へとホウネンエビ同士が挨拶して回っているように見える。
何かを語っているのか?情報の交換なのか?
ホウネンエビの寿命は、わずか1週間程度という。昨年はいつの間にか姿を消してしまったが、今年はいつまでいるのかを観察してみよう。
白い卵をお腹にもつ雌はけっこう多い。短い生命、来年に命をつなぐための卵をたくさんさんろくの水田に残してほしい。