原木椎茸ナウ

春は自然の恵みがいっぱい‼️

‼️原木椎茸ナウ‼️

さんろく自然塾うめだファームでは椎茸の原木栽培を行っているが、春を迎えるこの時期、雨が降ると原木に水分を含み、そこで外気温が上昇しだすと原木から椎茸がいっぱい姿を表す。

特に太い大きな原木には「にょきにょき❣️」の表現がふさわしい椎茸が出てくる。

一昨年、春に家族で「椎茸の菌駒打ち体験」に来て、原木を持ち帰られた方からも「椎茸がまた出てきた」との電話連絡がきた。うれしいことだ。

原木を切り倒して、小切り、菌駒打ちをして椎茸を収穫するまでは大変であるが、自然の恵みを得ての収穫は大きな喜びである。

追 :原木はどうなる⁉️

原木から一年半後から2〜3年は椎茸が出てくるが、原木は木質が抜け(なくなり)、だんだんと軽くなり、崩れて木屑となる。

その木屑の中にカブトムシが卵を産み、孵化して白い幼虫が生まれ、夏にはカブトムシが飛びまわる。

椎茸の出なくなった原木は6〜7年で土に戻る。