古代米(黒米)の栽培に挑戦9

古代米(黒米:薬米)の栽培に挑戦

その9. 脱穀・籾摺り(臼引)を終了‼️

5月8日籾播してから191日(田植えから138日)、やっと・やつと食べれる黒米が出来た‼️

稲刈 後にハザ掛けして、稲束を10日間天日干し、乾燥状態もよくなった。

今回も、日曜日が雨になる予報があるため、急遽、金曜日に予定変更‼️

アマチュア無線の仲間が応援に駆けつけてくれて、脱穀を開始した。

脱穀は、

①はざ掛けした稲束を脱穀機(ハーベスター)のテーブルに乗せる。

②脱穀機の中に稲束を入れる。内部の回転するドラムについた逆V型突起が籾を落としてくれる。

③落とされた籾は自動的に脱穀機に取付けた袋に貯まる。

④袋がいっぱいになると新しい袋と交換していく。

⑤時々、脱穀機をハザ掛けした稲束に近いところに移動させる。

この①〜⑤の繰り返すが、作業開始から約1時間でトラブルもなく脱穀作業は終了した。

脱穀した籾は昼食後に軽トラに積んで、籾摺り場所に移動、約1時間強で籾摺りも終了‼️

籾摺り作業を解説するのは難しい。

なぜなら籾摺りは全てが自動だからだ‼️

昔ながらの籾摺りとは違い、今回使つた籾摺り機はすごい性能‼️

一人でも籾摺りは出来るようだ。

これをみると日本の農業の機械はすごいとしか言えない‼️

稲わらは農家の必需品、ほとんど納屋に収納するが、一部は田に盛り上げて積んでいる。

今年は大きな台風や病害虫発生もなく、いろいろな方にお世話になり、最終までこぎつけた。感謝しかない‼️

2家族の稲刈り・収穫体験の希望を頂いたが、天気の都合で2回とも日曜日に出来なかったことは本当に残念である。

来年は一言主神社でお祓いを受け、雨男を返上したい‼️