古代米(黒米、薬米)の栽培に挑戦その8 ‼️
-稲刈りが終了した-‼️
「稲刈りに3つの大誤算が起きた‼️」
稲の葉にまだ緑色が多く残るが、古代米を譲り受けた方から、もう大丈夫と助言を受け、10月18日、19日に稲刈を行なった。
新しく購入した稲刈り鎌で周囲の稲株を刈り、バインダーで一株づつだが刈り取って行く。これは結構早い‼️
刈り取った株跡を見ると茎が紫色になっている。(薬米と呼ばれる由縁である)アントシアニンが含まれるからだ‼️
はじめて見る切り株の紫色、皆んなに見せたい感動の色だった‼️
アマチュア無線の友人2人の応援を受けてどんどん刈り取っていく、これは早く稲刈りが終わると思ったが、何しろ、はじめてのこと、3つの大誤算(下記に記す)が起きた‼️
しかし、皆んなのお陰で、無事に稲刈が終了した‼️
今後の作業
これで食べられるお米になったわけではなく、まだ脱穀作業と籾摺り作業の2つの作業が残る。
①脱穀作業:はざ掛けした稲束を脱穀機に通して稲穂から籾を落とす作業
②籾摺り(臼引き)作業:籾から玄米にする作業
「この作業が済むと、やっと食べられる米になる」‼️
今回、2家族の方が稲刈り体験希望をされていたが、諸都合で、日曜日に実施できなくて残念であった。
次の脱穀作業は、今のところ、天候にも左右される が、31日(日曜日)を予定している。是非体験にお越し下さい。
はじめての稲栽培、どんな米がどれくらい収穫出来るのか楽しみである。
今年の誤算は、来年の稲作栽培にいかせる。来年は1日で終わらせるぞ‼️
3つの誤算
その①
稲束を天日干しするためのハザ掛け支柱(3本組と2本組で横木を支える)と太い横木が全く足らなかつたこと‼️
言い訳は良くないが、はじめてのハザ掛けのために、栽培面積に対する支柱などの必要数量の予測が出来ていなかった。
この問題は、翌日、義父の友人から支柱を必要量、譲ってもらうことで解決‼️
ただただ感謝しかない。
その②
稲刈り機(バインダー)に不具合が発生したこと‼️
バインダーの結束ミスが連続する事態が起こり、農機屋さんに修理依頼、忙しくて直ぐは行けないとのことで、稲刈りを中止した。
この問題、翌日、農機具屋さんが来て、点検・調整、5分程度で動作は正常に‼️稲刈りはあっと言う間に全て終了した‼️
その③
一日で終わる予定だったのが、①②から翌日も作業が続くことになった。
しかし、翌日の天気予は早朝に雨が降るとのこと‼️
刈り取った稲束を3か所に集めてブルーシートを掛ける。余計に手間のかかる作業だった‼️
天気のことは「おかえりモネ」の百音さんに聞くしかない。
雨が降るかも知れないという対応準備は来年も必要だろう‼️