古代米(黒米)の栽培に挑戦7

古代米(黒米)の栽培に挑戦 その7

❣️ハーベスターを入手❣️

-稲刈りへの準備-

黒米は稲穂も黒い‼

8月初旬に原因不明の部分的生育不良状態がみうけられ、専門家の現地視察と指導を受け、その後、順調に稲作栽培が進んできた。

稲の背丈は少し長い程度だが、他の水田と比べて全体が黒っぽい緑色だ❗️

稲の穂は黄金色でなく黒っぽい(アントシアニンの色?)‼️

徐々に穂が垂れ下がってきた。

この調子なら来月の中旬に稲刈りができると思われる。

「稲刈りへの準備状況」

①イノシシが侵入しないように電気柵を設置して稲刈りの日まで黒米を守る。

 

②稲刈り・稲束結束作業:現在、稲刈りする機械がなく、バインダーという機械をを中古で探しているが、まだ便りがない。手に入らない場合、友人から借りる事にしているが、基本的には手を使い、鎌で刈取り、ワラで束を結ぶ。

③はざ掛け(はぜ掛け)作業:はぜというのは、はぜ脚(木の棒)を2~3本組み合わせて支柱を作り、そこに太くて長い木(3〜5m)を乗せて、その木に①で刈取った稲の束を架けて、乾燥させる。

(はぜ脚45本はぜの太い木10本、準備済み)

④脱穀作業:はざ掛けした稲束を脱穀機に通して稲穂から籾を落とす。

 

足踏み式脱穀機で脱穀する予定だったが、うれしい話が来た❣️

知り合いの方からハーベスター(動く脱穀機)を譲るとの話しがあり、感謝して持ち帰った。

現在、点検中だが、オイル交換を行い、主にこの機械で脱穀する予定である‼️

(足踏み脱穀機2台、HS-5型クボタ社製ハーベスター)

この②〜④の稲刈、はぜ掛け、脱穀は昔ながらの方法でやってみたいが、④の脱穀作業は体力的に問題があり、機械に頼る事になるだろう。

ここまでが、現在までの稲刈りへの準備状況である。

まだこれで米にならない。籾摺り作業が残っている。籾摺りは次回報告予定である。