うめだファームは現在、『摘蕾』作業で忙しい。
シャクヤクは株は年数が経ち、大きくなるとひとつの茎に多くの蕾がつく。蕾が多いと栄養が分散して、大輪の花を咲かせることが難しい。
そのため、摘蕾してひとつの茎につきひとつの蕾にする。この作業が「摘蕾」である。
大きくて色のきれいな芍薬の花を咲かすのは簡単ではない。昨年からの管理の良否が花に出る。
まだ、茎が短く、葉の赤みが強いが、だんだん葉の緑色が強くなってくるだろう。
蕾に蜜が滲みでてきて先端が赤くなって来ている。
来週末の27日に「シャクヤクの花を愛でる会」に間に合うように咲いてくれるだろうか⁉️
天候にも左右されるが、咲いていく過程をしっかり見守りたい。