醗酵が進みだした。
2月11日の毎日新聞奈良版に「シャクヤク酵母で酒の花を咲かす」が掲載され、これは失敗は出来ないなぁ❗️プレッシャーがかかって久保酒造さん大変やでと話していたが、12日10時頃に久保社長から電話があり、「今、出来具合を分析しているがもうアルコール濃度が8%近くありますよ‼️見に来てください」とのこと。
お酒造り夢プロジェクトのメンバーの西川憲造氏と一緒に葛城酒造さんへ走る。
分析室(研究室のような感じ)に入るとピペットスタンド、スポイド、駒込ピペット、ビーカー、フラスコ、いろいろな容器類の他、比重計、分析機器(乾熱?乾燥器?、振盪器?、電子濃度測定器?)などがあり、机上のノートには刻々と変化するアルコール濃度・酒度・日本酸度などの数値が記録されていた。
分析の済んだ濾過液(ビーカー)からお酒のいい香りがしていた。
数値の意味はよくわからないが、これが風味に反映するとのことであった。
帰りに樽を見せてもらいに行ったがいっぱい沸いて(ぶくぶくして)おり、樽からは完熟バナナの様な香りがしていた。
この前に、三輪の大神神社にお願いに行き、巫女さんに勧めてもらった「みまもり」の御守りが樽につけてくれてあった。
一言主も三輪の大神もきっと見守ってくれてるのだろう。
アルコール濃度は上がってきた。次はいつ、どの時点で完了にするのが問題の様だ!
アルコール濃度⁉️風味⁉️酸度⁉️日本酒度⁉️アミノ酸度⁉️
ズキズキワクワク、ビンに貼るラベルの考案に入らねば‼️