稲作栽培に挑戦(2年目)その7
脱穀・籾摺りが終了、新米(玄米)になった。
9月15日に稲刈り・稲架掛けして天日干しをしていたが、26日に脱穀・籾摺りした。
通常、2〜3週間、稲を干してから脱穀する。しかし、乾燥状態は雨(雨量)・風など天候に左右される。
脱穀する時期の目安は「籾」の乾燥水分量であり、稲架掛けしている稲穂を数回サンプリングして水分量を測定する。
10粒ほどを玄米にして測定、平均約15%だったが、明日は雨の予報が出ているので、脱穀を決定した。
脱穀は3人(昨年5人体制)で行った。
稲作2年目で準備万端整えておいたので、9時半脱穀開始、約2時間で脱穀はトラブルなく終了❗️
籾の袋を軽トラに積み「籾摺」りに移動、約1時間でお米(玄米)になった。
玄米(30kg)袋を持ち帰り、12℃の米の保管庫に収納して、今年の稲作が終了した。
自然の恵みを得て、やっと新米が食べれる状態になった。
さっそく、精米して炊いてもらったが「新米の味、美味しい❣️」
この「金剛山湧水米」は「さんろくカフェ・民泊さんろくのおうち」で提供している。
来年は3年目だ!
新型コロナ感染が収束していれば、体験を募集してワイワイガヤガヤ、楽しんで稲作を行いたい。