うめだファームの田植え機を新しい型に入れ替えた。

今年の6月、「百楽門 華」の酒米キヌヒカリの田植え中に田植え機が故障した。
田植えのシーズンは、農機具屋さんは大忙し、故障の連絡をしても、なかなか対応がしてもらえず、ましてや、交換する部品が必要になれば、取り寄せる事になり、何日か待たなければならず、田植えはかなり遅れる。

そこで、仕方なく、かなりの面積だったが、手で植える(さし苗する)ことにした。
そこで、農機具屋さんに、手頃な価格で中古があれば、欲しいと相談していたが、クボタの人気機種の田植え機が手に入ったとのことで、迷わずに購入した(手頃な希望価格ではなかったが、さし苗時のあのしんどい状況を考えれば!)。


仕様
*粒状施肥機付き4条植え
*9.7馬力、*パワステ
*走行はHST無段変速
*整地ロータ付:車輪で出来る土の高低を整地する
*植え付け:ロータリー式
*長さ:250cm
*幅:148cm
*高さ:146cm
*重量:384kg
今まで使っていた田植え機とは世代が変わっていて、自動調整機能が優れており効率的作業が可能で、安全性も高いという。
**肥料も自動で均一に撒いてくれる粒状施肥機付き、肥料をまく労力が助かる。
体力は落ちて来たが、田植え機の性能を発揮してもらうためには、苗の作付け面積を増やさないと、もったいないなぁ
さし苗して3か月、暑い日が続いているが、お陰様で、順調に成長し、穂が出て来た。
来年は、もう少し酒米の栽培面積を増やして、百楽門 「華」をたくさん造ってもらおうか

