第3回の秋のおつきみコンサート

さんろく自然塾うめだファームです。
第3回の秋のおつきみコンサート:フルートとピアノ演奏お陰様で盛況に開催させて頂きました。

フルート:堀内正昭・ピアノ:有屋田真美のおふたりによる息のあった演奏とトークで楽しい笑顔溢れるコンサートをさせて頂きました。

音のハーモニー(洗練された旋律の波動)は五感を通して【心身】に沁み渡り、さんろくの【芸術の秋】となりました。
有屋田先生には肩腕症候群の様な症状の強いなか、ピアノ演奏をしていただきました。
早く治してください。

御所ガールさんがUPしていただいたものをシェアさせて頂きます。ワイングラスの中に演奏されてるふたりが映っています。素晴らしい写真ありがとうございました。

御所ガール(@奈良県御所市)

秋夕の山里で優美な調べ♪さんろくカフェ御所ボーイMです。
楳田さんち(御所市増)の『さんろく自然塾 うめだファーム』の「さんろくカフェ」で今日(10/26)秋のコンサートが開かれています!
橿原交響楽団の団長であり、まほろばフルートオーケストラ、橿ママブラスの指揮などで活躍されている堀内正昭さんとピアニスト・有屋田真美さんを招いてのフルート&ピアノ演奏 (^^)♪(^^)
そして秋をテーマに会場のみなさんで歌った後、きつねうどんと柿の葉寿司をいただいて和やかな直会に☆
静かな山里の夕べを楽しんではります (^^)
ここ『さんろく自然塾 うめだファーム』では「さんろくカフェ」のほか御所市内第1号の民泊「さんろくのおうち」が営業中!観光はもちろん農業や文化体験などにぜひご利用ください (^^)/

さんろく自然塾うめだファーム
【さんろくカフェ・さんろくのおうち(民泊)・さんろく農園】
〒639-2327
奈良県御所市増606
電話080-4010-3600

第3回の秋のおつきみコンサート” への1件のフィードバック

  1. 秋晴れの葛城古道ひとり旅
    sadao murata
     前夜急に、明日はまれに見る好天に恵まれるそうなので前々からFB友達に奨められ、またアップ記事に触発されて、奈良・葛城古道を歩こうと思い立った。近年、明日香に桜井や長谷、西国観音巡り、山辺の道、竹内街道などと大和の国に惹かれてよく訪ねている。
     朝6時に起き7時の電車で大阪回り近鉄御所駅に向かいました。駅から10キロほど離れた高鴨神社あたりまでバスで行き、戻るように歩くのが良いとガイドブックにあった。バスを降り立ったが観光俗化していない証拠か案内はなにもない。地元の人に尋ねてまずは高鴨神社へ。古代豪族・鴨氏ゆかりの神社だそうで京都の上賀茂神社、下鴨神社の元宮。わが隣町にも加茂という集落ありそこに賀茂神社がある。境内の池に優雅な雰囲気の舞台が設えてあってここで古代人の舞がと、そことなく想像させる。すぐ隣に葛城の道歴史文化館とも名乗る蕎麦屋があり、唯一の食事処と聞いていたので少し早い昼食とした。凄くコシのしっかりした久々に味わう旨い蕎麦でした。
     高天彦神社を目指しては、左に金剛山、葛城山を、右に奈良盆地、大和三山と眺望は素晴らしいが変哲もない道を歩くことになる。さすが舗装の道は足に応える。高天彦神社の入口を間違えたようでけわしい山道を登ることになったが、息は急くが足にはこの方がいい。登り切ると、棚田の畦に咲く曼珠沙華の盛りは少し過ぎたようではあるが長閑な高原風景は桃源郷を彷彿とさせる。そして橋本院、高天原から望む金剛山はこれぞ天孫降臨の神々しさが迫ってくる。先客の女性2人が高天彦神社で昼のお弁当を広げていたが関西弁の気安さについ声を掛けたら、のんきな俳句作りの旅だとか。おやつも頂き、しばし談笑。
     下界に降りてきてまた変哲のない鋪装道を進みJA直売所で買った山菜おこわでも神社境内で頂こうと、古い家並みが売りの名柄集落に降りてきました。重文の代官屋敷・中村邸は期待外れだったが 「郵便名柄館」は秀逸でした。明治期の郵便局舎を今風のカフェとかに改造したそうである。なんと隣が通産官僚から作家になられた堺屋太一さんの生家だそうで堺屋さんも大いに支援出資されたとか。山菜おこわを持ってモジモジしていたら偶然通りかかった(吾輩よりずっと若い)お姉さん2人が入店交渉してくれここで頂くことになり、おまけに味噌汁を特別サービス、果物タップリのプァフェとか云うものまでご相伴。お代はしめてアイスコーヒー400円なり。実はこのお姉さん、隣町で農家民宿とカフェを経営されている明朗闊達、客あしらい上手な同業の方でした。言っていいかな?「さんろく自然塾」とか。また記念の写真を撮って明日FBにアップしますよと言ったら、なんのなんのFBも先輩格で検索名を相互交換。葛城古道歩き一日で無理ならお泊まりもどうぞと勧められましたが、今度是非にと丁重にーーー。ちょっと長居になりましたがまあ歩き旅ならではの楽しみでもあります。
     一言だけ願い事を叶えてくれるという「一言主神社」と赤い前掛けの千体石仏で有名な「九品寺」をお詣りして近鉄御所駅に戻ったら午後4時をまわっていました。帰りは京都線で、夕陽が滞む葛城山を西に見て秋晴れの日、12キロ、6時間の葛城古道歩き旅でした。 (2018.10 記)

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