ウスバキトンボ(ウスバキトンボ属)が葛城酒造の清酒「華」の酒米、「キヌヒカリ」の稲穂の上を飛ぶ!
秋に群れになって飛ぶ黄色っぽい色のウスバキトンボは群れで、道の上や雑草の上など低空で飛び回る。
夕方、水田を見回りに行くと「キヌヒカリ」の稲穂の上にいっぱい飛んでいる(乱舞している)ではないか⁉️
ウスバキトンボだけではないが、餌となる虫が多いのかずっと飛び続けている。
管理主が殺虫剤を撒かないので、助太刀に来てくれているのか、飛び回る姿を、夕日が金剛山に沈んで行くまで眺めていた。
山麓の田舎の秋の風景は心が落ち着く!
ずっと次世代にも残したい風景である。
ウスバキトンボに、今月末の刈取まで「よろしく頼む」と声をかけてきた。
来月初旬には精米して、葛城酒造の久保・谷口両社長の所に納品できそうである。
今年の酒米で、シャクヤク酵母で、どんな味の清酒にしてもらえるのか楽しみである。