さんろく自然塾うめだファームの納屋・ガレージの中に「マムシ」がいた!
ガレージのシャッターをガラガラと上げると右角にマムシ(蝮蛇)がとぐろを巻いているではないか
どこから入ったのだろうか?
夜はシャッターを閉じているので、昼に入って来たのだろうか?
頭は三角形、見慣れた銭型模様(楕円形の斑紋)である。シャッターをガラガラ上げても逃げない。じっと見ている。スマホを取り出して撮影しだすと、逃げる準備なのか、顔を左に振った!
ベビの頭は三角形、銭形の紋様があり、頭頂部に左右対称の輪板がある。まさしくマムシである。
逃げられるとまずい
本来、共生だが捕殺しないと咬まれると危険なので、そおっと離れて近くに立ててあった杭で、頭部めがけてドンと叩いた。
一発で頭に命中して安楽死してもらったが、引き出してきて長さを測定すると約40cmあった。
その際、鮮やかな赤い血液がでた。
マムシは毎年数匹捕殺するが、コンクリートの上での捕殺は初めてであり、出血状態を見るのは初めてだったので、鮮やかな赤色とその量がよくわかった。
コンクリートの血液を水で洗い・ブラシで擦ると血液はすぐ流れて除れた。
しかし、ブラシで擦っても除去できない色(少し黄色っぽい)が残った。
これは何なんだろう?蛇毒の成分だろうか
ベビの血液型はAとB型だというが、ヘモグロビン以外に何か着色するものはないのだろうか?
点々と残る褐色は毒の成分の色か?
何か気になるが、家屋の中にマムシが居るのはもっと気になる。周辺にいっぱいいるのかなぁ
梅雨が明ける。マムシにも気をつけないと