さんろく自然塾うめだファームの春の風景

今年もアオサギ(蒼鷺)が舞い降りて来た!

大和当帰と野菜の栽培のため、毎年、桜が散る頃にトラクターで雑草の処理を兼ねて、ていねいに耕運する。

単調な耕運作業だが、毎年、空から来訪者が舞い降りて来る。

カラスやハクセキレイなどは常連であるが、トラクターのすぐ横にアオサギが飛来するとスピリチュアルの世界では「幸運の鳥」とされているので、ラッキーでうれしい気分で耕運できる。

耕運しながらアオサギが餌を探している姿を眺めていると、いつの間にか耕運ルートが曲がってしまうことが多い。

アオサギは興味深いようにこちらに目を向けて

「今年はカエルが少ないなぁ‼️」「トラクターのスピード遅いね!もっとはやく走らないの⁉️」

などと、語りかけてくるようだったが、私から

「毎年降りて来るけど、同じアオサギさんなの⁉️」

「アオサギさんは一夫一婦制って聞いたけど、本当なの⁉️」

と、しばらく田舎のおっさん同士が会話している感じだった。

防草のために畝に黒マルチを敷いたが、面積が広くて時間がかかる。

雨が降る前にマルチを敷かなくてはと思っていたが、助っ人さんのおかげでほぼマルチが敷けた。有難い!

次の耕運は稲作の田圃だ。

今年は芍薬酵母で清酒を造るための酒米も作る。頑張らねば!

ラッキーなアオサギさん、水田の耕運の時もまた舞い降りて来てね‼️