「大和芍薬の華酵母からお酒を造る」夢のプロジェクト  ー第7報ー お酒が完成しました  百楽門「華」

 百楽門 「華」

本日、葛城酒造蔵元杜氏の久保社長から「ちゃんとしたお酒になりましたよ‼️

先ほど「ビン詰めが全て完成しました。ちょっと辛口のお酒になりましたが、軽快な酸味で爽やかなお酒になりました」と連絡が入りました。

念願の芍薬畑の芍薬の花弁から採取された酵母(Saccharomyces cerevisiae)によるお酒造りはお陰様で成功し完了しました。

この酵母によるお酒造り、参考資料によるとなかなかアルコール濃度があがりにくく、雑菌などに汚染されやすく、お酒造りにはRiskが高いと言われていましたが、

我が郷土(御所市)の活性化に繋がる可能性があり、郷土の人・水・米・酵母でお酒を造ってほしいとプロジェクト委員会を設置して葛城酒造さんに懇願し、リスク補償をするため出資して頂いた多くの支援者の皆様のお陰で「芍薬酵母で酒の花を咲かす」プロジェクトは「大きな華をさかせました」

まだ、皆んなで考案したラベルは発注されましたが、まだ届いておりませんので、ラベルの貼ったビンのお披露目ができませんが、「芍薬酵母によるお酒造り」ここに完成したことをご報告させて頂きます。

なお、出資頂きました支援者の皆様には、返礼品の案内やその他の連絡事項は追ってFacebook等でお知らせいたします。
皆様、「夢のお酒造り」にご支援を頂き、ありがとうございました。

追:

大和芍薬の華酵母によるお酒造りにつきましてはエコリゾート御所郷3月10日実施のさんろくフェスタ(夜の部の白雲庵ブース)で発表される予定と聞いております。

また、販売についても葛城酒造さんから報告されることと思います。
ぜひ、「さんろくフェスタ」にお越し下さい。