「シャクヤク花酵母からお酒を造る」夢のプロジェクト  ー第4報ー  毎日新聞奈良版に「シャクヤク酵母で酒の花を咲かす」が掲載

毎日新聞奈良版に「シャクヤク酵母で酒の花を咲かす」が掲載された。

大きくシャクヤク酵母のお酒造りが掲載された。

葛城酒造さんにプレシャーがかかるだろうが、もうシャクヤク花酵母の力を信じるしかない。

葛城酒造さんへ酒造りの進捗状況を聞きに行った。(他の酒も仕込み中で忙しい時に)

酵母と麹を入れ酒母つくりをした樽に、大きな釜で蒸しあげたお米33kgを入れられている最中だった。

酒米のキヌヒカリ110kgを何回かに分けて樽に入れるようだ。(一度には入れないらしい:全部の米を一度に入れると、発酵させ

酵母菌の増殖が間に合わなくなるかららしい?)

 

サッカロミセス・セレビシエの醗酵力は他の醸造酵母に比して弱く、他の醸造酵母と比較しても仕方ないことだが、ぶくぶくする(沸くというらしい)が徐々には進んで来ているとのことであった。

夜に杜氏の久保社長から「沸いてますよ」と連絡を頂いたが、酵母の力を信ずるしかない。

ほんとうにシャクヤク花酵母のお酒造りはズキズキワクワクものである。