「夏は来ぬ」に歌われる「卯の花」

「夏は来ぬ」に歌われる「卯の花」の白い花が山道に咲いていて雑草の中から浮き出ている❗️

「卯の花」はウツギの花の別称で、アジサイ科の落葉低木。茎が中空のため空木(うつき)の意味ともいわれる。

卯の花は5~6月に花がさく、旧暦の4月(現在の4月下旬~6月初旬)を「卯月」と呼ぶのは、この「卯の花が咲く月」であることから名づけられた呼称である。

「卯の花の匂う垣根にほととぎす早も来鳴きて忍び音もらす夏は来ぬ」の「卯の花」、新緑の中で真っ白に咲いて明るくて目立つ。しかし、近寄ってみても歌詞にあるような匂い・香りはない‼️

うめだファームの稲作栽培の水は金剛山の湧水(百々川源流の水)である。

砂防ダムの上流に取水口があり、傾斜の強い用水路で田に水をひいている。

何度も取水口のところに水の管理に行くが、そこに行くまでの山道に「卯の花」が咲いている。

どこからこの木(種子)が来たのだろう⁉️

野鳥の声の中で白いきれいな「卯の花」が咲き誇っている。

バリケードがあり誰も通らな山道(砂防ダム管理用の道)、自然は里山で稲作栽培をする私に素敵なプレゼントをくれている❣️