さんろく自然塾うめだファームの1月のテントサウナは雪の降る異次元の世界だった。
テントサウナの熱源はテント内に置いた薪ストーブを焚いて、薪ストーブの上にストーン(サウナストーン)を加熱して、そのストーンの上からアロマウォーターを注いで発生する蒸気でテント内を温める「フィンランド式サウナ」です。
一般の低湿度でのドライサウナとは異なり、高湿度でしっとりとしたサウナが特徴です。
テントサウナの中の温度は薪ストーブから離れた角で約75℃、外気温は3℃、体にかける水の温度は2.3℃とかなり冷たい‼️
全身がアロマの香りに包まれ、じっと発汗を待つ。
発汗後には外気の寒には関係なく冷水を浴び(今回は水風呂はなし)、しばらく自然の風に身をまかせ、癒しの音楽・野鳥の鳴き声を聞きながら、雪の降る景色を楽しみ、大和三山を眺めて、リクライニングに身をゆだね、空の雲の流れを追っかけ、満月の大きな月の出を眺めながらリラックス❗️
何度もサウナと冷水を満足するまで繰り返して日没後も楽しんでおられました。
テントの後は「一人鍋」、民泊「さんろくのおうち」での眠りは熟睡できるようだ。
さんろく自然塾うめだファームのテントサウナは2月6日・11日で終了します。
温室栽培している大和当帰の葉もだいぶ成長してきた。
2月は大和当帰葉から抽出した香りを使ってテントサウナを楽しんで頂こうと準備中です。