古代米(黒米)の栽培に挑戦 その3
田植え終わる!
アントシアニン!系の色素を多く含み、体を健康にする性質があることから、薬米の別名がある古代米(黒米)、5月8日種播きしてから約1か月たち苗は順調に育って大きくなった。
6月13日に田植えを行う。
雨の中、9時過ぎに行動開始、育苗床に殺虫殺菌剤を撒き、田植機に11箱分の苗を乗せて300m離れた水田に移動!
何しろ初めての経験、田植機の使用法の説明を受けながら、田植えを開始、後方が見えないが前に進むしかない。
波板畔シートにマーカーを合わせながら、カメさん速度で植えていく。
ふと気がつくともうターンが必要な田の端に田植機の操作はそう難しいものではなく、次の隣の筋へ移動して、どんどん植えていくが、田が三角形のため、スタート地点へ戻ってきてターンすると車輪で多くの植えた苗を踏む!
雨が強くなり、どうすれば一番良いのかも分からずまま、どんどん植えていく。
はじめての田植えは2時間程度で終了!
その後、苗の植ってない部分に挿し苗をしたが、水の中に入っての移動は大変な労力来年は今年の経験を生かして挿し苗のところを少なくしたい。
田植えが終わる頃には雨が止み、田植え機を自宅に移動して水で泥落とし。
肉体的にも精神的にも疲れた!
5日後に除草剤を水田に撒く予定だったが、生憎の雨で延期、1週間後に撒く。
しかし、また問題が!
1kgの薬剤、田の外周からの投げ撒きで行うが中央部分には全く届かず、約2/3程度の面積しか撒く事が出来なかった。
今日から3日間、水田に溜めた水を動かさずに放置する予定だが、果たして除草効果は出るのだろうか!?
このまま、水を補いながら苗の成長を待つが、この古代米の苗、病害虫に負けずに成長して稲穂をつけてほしい。
果たして古代米は収穫できるのか!?