なら国際映画祭2020

日中合作映画である「又見奈良」
 
日本語タイトル「再会の奈良」
 
導演:鵬飛』がプレミア上映され、奈良市のならまちセンターに行ってきた。
 
映画監督でよく知られている河瀨直美さんがエグゼクティブディレクターをつとめらている「なら国際映画祭」
 
中国の鵬飛監督の「再会の奈良」の撮影が昨年11月に私の住む御所市(ごせし)を主なロケ地として行われた。残留孤児(養女)を手紙を頼りに必死で探す日本語が全く出来ない。
 
養母(女演员ウー・ヤンシュー)
養母を助ける孫娘のような中国人女性役(女演员イン・ズー)
探すのを手伝う元警察官(國村隼)
 
この3人がくり広げる涙あり、笑いあり、ユーモアを交えた心のストーリーであつた。
 
私もエキストラ出演、またさんろくカフェの入口、自宅屋敷(パラボラアンテナ含む)の玄関も撮影され、出来上がりを楽しみにしていた。
 
エキストラ出演はカットされて残念だったが、・・・・・・‼️
(梅本のとうふやさんの語り、鴨都波神社の提灯や太鼓など祭りの迫力などは語れない❗️99分みていただいてからの楽しみ)
 
3人が御所の街を黙々と歩くラストシーン、テレサテンのグッバイマイラブ(まだ耳に残っている)、日中の過去・現在・未来を考えさせられた。
 
来年に国・内外で封切されるそうである。
さんろく自然塾うめだファームも出てきます。
来年、是非、『再会の奈良』をみていただきたい。